
2021.4.28
日常の習慣で歪んでしまったカラダを改善して筋力トレーニングしよう!
成長ホルモンの分泌が 20代前半でピークに達すると 骨格が完成して 基本的な肉付きが決まり、 そこから10年経ち、30代に入る頃になると知らない間に カラダには様々な歪みや ねじれが蓄積しやすくなります。 歪みが生じるきっかけは日常生活にあり、 出かける時バッグをいつも同じ側の肩にかけたり、電車で毎回脚を組んだりデスクワークで 同じ姿勢を長時間続けり。。 こうした日頃のクセが積み重なり、 いつしか本来の正しい骨格や肉付きが少しずつ崩れていってしまうのです。 今回は歪みが生じやすい習慣と改善策をお伝えしたいと思います! ・ヒールが高過ぎると骨盤の前傾が強くなってしまう。 高くなるほど重心が前にズレてしまうと バランスを取ろうとした為に骨盤が前傾してしまうので高い靴は避けるようにしましょう! ・デスクワークは肘を締める。 タイピングに夢中になると肘が開きがちになります。 そうなると肩甲骨が開いてしまい猫背や肩凝りの原因にも繋がるので、肘を締めてデスクにつけるようにしましょう。 ・脚を組まないようにする。 脚を組むと上になる脚の骨盤が前にねじれて臀部と体の筋肉が硬くなるので普段から組まないようにしましょう。 ・片脚立ちをやめる。 片脚に重心を掛けるクセがあると軸足側の骨盤が下がるので左右の脚に均等に掛けるようにしましょう。 ・座りっぱなしの状況を避ける。 座りっぱなしになると腹筋が緩んで骨盤が前傾になり 腰が曲がるようになってしまうので頻繁に 立ち上がって腰のストレッチを取り入れましょう。 ・バッグは左右均等に背負うようにする。 いつも同じ側で背負うと首筋が凝り、肩が上がります。 定期的に方向を変えるか リュックサックにしたりするのが理想的です。 歪んだり捻れた骨格のまま トレーニングで筋肉をつけてしまうと シルエットにも変化が出て来てしまうので改善しながら 理想のカラダを作るようにしてみましょう!